令和2 年(2020 年)の人口動態統計で、子どもの不慮の事故による年齢別死因の…
令和2 年(2020 年)の人口動態統計で、子どもの不慮の事故による年齢別死因の割合についてのグラフを以下に示す。窒息はどれか。
- ⑴ ①①は年齢が上がるほど割合が高くなる区分で、窒息の分布とは異なります。
- ⑵ ②②は幼児期に多い区分で、0歳に偏る窒息には当たりません。
- ⑶ ③③も0歳に集中しておらず、窒息の分布とは異なります。
- ⑷ ④0歳に偏って高い割合を示すのが窒息で、うつぶせ寝や誤嚥が背景にあります。
- ⑸ ⑤⑤は割合の小さい区分で、0歳に集中する窒息には当たりません。
この問題は問題の図(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑷です。子どもの不慮の事故の原因は、年齢によって大きく変わります。窒息は0歳で圧倒的に多く、うつぶせ寝や誤嚥、就寝時の事故が背景にあります。1歳から4歳では溺水が増え、学童期以降は交通事故の割合が高くなります。グラフでは0歳に偏って高い割合を示す区分が窒息にあたります。年齢ごとに起こりやすい事故が違うことを知っておくと、家庭訪問や健診での予防の助言に生かせます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-03_04_05.html)を加工して作成