合計特殊出生率の算出方法で正しいのはどれか。
合計特殊出生率の算出方法で正しいのはどれか。
- ⑴ 出生数を人口で除し、1,000 を乗ずる。出生数を人口で割って千を掛けるのは、粗出生率の求め方です。
- ⑵ ある年齢の母の出生数を同年齢の女性人口で除し、1,000 を乗ずる。ある年齢だけの出生率で、生涯の子ども数を表す指標にはなりません。
- ⑶ 母の年齢別出生数を同年齢の女性人口で除し、15 歳から49 歳まで合計する。年齢別出生率を15歳から49歳まで合計したものが、合計特殊出生率です。
- ⑷ 母の年齢別女児出生数を同年齢の女性人口で除し、15 歳から49 歳まで合計する。女児だけについて合計したものは、総再生産率です。
解説
正解は⑶です。合計特殊出生率は、母の年齢別出生数をそれぞれ同年齢の女性人口で割った年齢別出生率を、15歳から49歳まで合計したもので、1人の女性が生涯に産む子どもの数の推計を表します。⑷のように女児だけについて合計したものは総再生産率です。⑴は人口千対で表す粗出生率の求め方、⑵は特定の年齢の出生率を求める式で、いずれも生涯の子ども数を表す指標にはなりません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-03_04_05.html)を加工して作成