児童虐待の三次予防はどれか。
児童虐待の三次予防はどれか。
- ⑴ 児童虐待予防月間に虐待防止のポスターを掲示する。ポスターの掲示は、広く発生そのものを防ぐ一次予防にあたります。
- ⑵ 一時保護所を退所した児童に対して定期的に面談する。一時保護所を退所した児童への継続的な面談は、再発を防ぐ三次予防です。
- ⑶ ソーシャルネットワーキングサービス〈SNS〉の相談窓口を開設する。相談窓口の開設も、発生を防ぐ一次予防に位置づきます。
- ⑷ 乳幼児健康診査で「子どもにイライラする」と話す母親をグループカウンセリングに紹介する。兆しの段階で関わる支援は、二次予防にあたります。
解説
正解は⑵です。児童虐待の三次予防は、すでに虐待が起きた家庭に対して、再び起こらないようにし、子どもと家族の回復を支える取組みです。一時保護所を退所した児童に定期的に面談することは、これにあたります。⑴のポスター掲示と⑶の相談窓口の開設は広く発生そのものを防ぐ一次予防、⑷の「イライラする」と話す母親への支援は、兆しの段階で早く関わる二次予防にあたります。段階で整理して覚えましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-03_04_05.html)を加工して作成