市の保健センターでは電話育児相談を行っており、必要に応じて地区担当保健師による家…
市の保健センターでは電話育児相談を行っており、必要に応じて地区担当保健師による家庭訪問につなげている。電話育児相談の内容で、地区担当保健師に家庭訪問を依頼する優先度が高いのはどれか。
- ⑴ 6 か月の子どもの離乳食が進まない。進め方の助言で対応でき、電話でも十分に伝えられます。
- ⑵ 1 歳0 か月の子どもがまだひとり歩きをしない。ひとり歩きは1歳6か月ころまでにできれば心配いりません。
- ⑶ 4 か月の子どもの予防接種について教えてほしい。接種の時期や受け方は、電話で案内できる内容です。
- ⑷ 2 歳の子どもが言うことを聞かないので叩いてしまう。すでに手が出ており、親子の状態を直接確かめる必要があります。
- ⑸ 育児の話ができる友達が欲しいが近所に子どもがいる家庭がない。子育て支援の集まりを紹介することで対応できます。
解説
正解は⑷です。子どもを叩いてしまうという訴えは、すでに身体的虐待が起きていることを示し、親自身も追い詰められています。電話だけでは家庭の様子が分からないため、家庭訪問で親子の状態と生活の背景を直接確かめ、支援につなげる必要があります。離乳食、歩き始めの時期、予防接種、友達づくりの相談は、いずれも電話や相談の場での助言、集まりの紹介で対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-03_04_05.html)を加工して作成