放射線業務に従事する職員の安全衛生管理で適切なのはどれか。
放射線業務に従事する職員の安全衛生管理で適切なのはどれか。
- ⑴ 年に1 回の特殊健康診断を実施する。健康診断は6か月以内ごとに1回行います。
- ⑵ 確率的影響と確定的影響への対策が必要である。性質の異なる2つの影響があり、いずれにも対策が必要です。
- ⑶ 作業者は放射性物質取扱作業室で水分摂取してもよい。内部被曝につながるため、飲食は禁止されています。
- ⑷ 特殊健康診断結果の記録は10 年間の保存が義務付けられている。記録の保存期間は30年間です。
解説
正解は⑵です。放射線の影響には、被曝量が増えるほど発生する確率が高まる確率的影響(発がんなど)と、一定量を超えると必ず現れる確定的影響(皮膚の障害など)があり、両方に対する対策が要ります。電離放射線健康診断は年1回ではなく6か月以内ごとに1回行います。取扱作業室での飲食や喫煙は内部被曝につながるため禁止で、健康診断の記録は30年間保存します。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-03_04_05.html)を加工して作成