生態学的研究で、都道府県別の1 人当たりの1 日の歩数とBMI の平均値との関連…
生態学的研究で、都道府県別の1 人当たりの1 日の歩数とBMI の平均値との関連の程度を評価するために計算するのはどれか。
- ⑴ 罹患率新しく病気になった人の割合で、2つの指標の関係は表しません。
- ⑵ オッズ比症例対照研究などで、曝露と発症の関係を表す指標です。
- ⑶ 寄与危険曝露によって増えた危険の大きさを表す指標です。
- ⑷ 相関係数2つの数量データの関連の強さと向きを表す指標です。
- ⑸ 相対頻度全体に占める割合で、関連の程度は表しません。
解説
正解は⑷です。生態学的研究は、個人ではなく都道府県などの集団を単位として、2つの指標の平均値がどう関係するかを調べる方法です。歩数とBMIという2つの数量データの関連の強さをみるには相関係数を計算します。罹患率は新しく病気になった人の割合、オッズ比と寄与危険は曝露と発症の関係を表す指標、相対頻度は全体に占める割合で、いずれも関連の程度は表しません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-03_04_05.html)を加工して作成