令和元年(2019 年)における五類感染症で、週単位で報告される定点把握疾患のう…
令和元年(2019 年)における五類感染症で、週単位で報告される定点把握疾患のうち、インフルエンザ、A 群溶血性レンサ球菌咽頭炎、感染性胃腸炎、突発性発しんの各週の定点当たり報告数の図を示す。インフルエンザの報告数はどれか。
- ⑴ A冬に鋭い山をつくる形で、この感染症の流行の特徴と一致します。
- ⑵ BBの形は冬に集中する鋭い山になっていません。
- ⑶ CCの形は年間を通じた動きが異なります。
- ⑷ DDの形は1年を通じて水準が低く、流行の山がありません。
この問題は問題の図(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑴です。定点当たり報告数のグラフは、季節による現れ方の違いで見分けます。インフルエンザは冬に集中し、11月ごろから急に立ち上がって1〜2月に鋭い山をつくり、春には低くなります。図ではAがこの形を示しています。感染性胃腸炎も冬に増えますが山は緩やかで、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は冬と初夏に、突発性発しんは1年を通じて低い水準で続きます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-03_04_05.html)を加工して作成