保健師は統合失調症で1 年入院していた成人期のA さんへの退院支援を行った。A …
保健師は統合失調症で1 年入院していた成人期のA さんへの退院支援を行った。A さんは地域でつながりを持ちながら生活することを望んでいる。退院直後のA さんへの保健師の対応で適切なのはどれか。
- ⑴ 就労定着支援を行う。就労定着支援は、働き始めた人を支える仕組みです。
- ⑵ 近隣住民に見守りを依頼する。本人の同意なしには頼めず、偏見を招くおそれもあります。
- ⑶ 地域活動支援センターを紹介する。日中を過ごし交流できる場で、地域とのつながりを望む本人に合います。
- ⑷ ピアサポーターとしての就労を勧める。退院直後の段階では負担が大きすぎます。
解説
正解は⑶です。地域活動支援センターは、障害のある人が日中を過ごし、創作活動や交流ができる場で、地域とのつながりを持ちたいというAさんの望みに合っています。退院直後は生活のリズムを整える時期であり、就労に関する支援は次の段階です。近隣住民に見守りを頼むことは本人の同意なしにはできず、偏見を招くおそれもあります。ピアサポーターとしての就労も、いまの段階では負担が大きすぎます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-03_04_05.html)を加工して作成