平成30 年(2018 年)の労働災害と業務上疾病の発生状況について正しいのはど…
平成30 年(2018 年)の労働災害と業務上疾病の発生状況について正しいのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ 労働災害による死亡者数は2,000 人以上である。死亡者数は909人で、2,000人以上という水準ではありません。
- ⑵ 労働災害による死亡者数は平成29 年(2017 年)に比べ減少している。死亡者数は前年の978人から909人へと減少しています。
- ⑶ 労働災害の認定数は脳・心臓疾患よりも精神障害によるものが多い。労災の認定件数は精神障害によるものが脳・心臓疾患によるものを大きく上回っています。
- ⑷ 業務上疾病(休業4日以上)発生数は平成29 年(2017 年)に比べ減少している。休業4日以上の業務上疾病の発生数は、前年に比べ増加しています。
- ⑸ 業務上疾病(休業4日以上)発生数の内訳では「作業様態に起因する疾病」が最も多い。内訳で最も多いのは災害性腰痛を含む「負傷に起因する疾病」です。
解説
正解は⑵と⑶です。平成30年の労働災害による死亡者数は909人で、前年の978人から減少しました。また労災の認定件数は、精神障害によるものが脳・心臓疾患によるものを大きく上回っています。休業4日以上の業務上疾病の発生数は前年より増加しており、その内訳では腰痛を中心とする「負傷に起因する疾病」が最も多くを占めます。死亡者数は長期的に減少傾向にあることも押さえましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-03_04_05.html)を加工して作成