予防接種法に基づく定期予防接種の対象疾病のうち、目的として個人の発病または重症化…
予防接種法に基づく定期予防接種の対象疾病のうち、目的として個人の発病または重症化を防止し、併せてこれによりそのまん延の予防に資するために定期的に行う必要があるのはどれか。
- ⑴ 結核結核(BCG)は集団予防を主な目的とするA類疾病に位置づけられています。
- ⑵ 麻しん麻しんは発生とまん延を予防することを目的とするA類疾病です。
- ⑶ 破傷風破傷風は四種混合ワクチン等に含まれるA類疾病です。
- ⑷ B 型肝炎B型肝炎は乳児を対象としたA類疾病の定期接種です。
- ⑸ インフルエンザ高齢者のインフルエンザはB類疾病で、個人の発病と重症化の防止を主な目的としています。
解説
正解は⑸です。予防接種法の定期接種は、集団予防を主な目的として社会全体のまん延を防ぐA類疾病と、個人の発病や重症化の防止を主な目的とし、あわせてまん延の予防にも資するB類疾病に分けられます。高齢者のインフルエンザと高齢者の肺炎球菌感染症がB類疾病にあたり、本人の希望によって接種を受け、費用の一部を自己負担します。結核や麻しんなどはA類疾病です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-03_04_05.html)を加工して作成