乳児期の育児支援について検討するために、4か月児の保護者を対象にグループインタビ…
乳児期の育児支援について検討するために、4か月児の保護者を対象にグループインタビューを実施した。その結果から得られた事項で、プリシード・プロシードモデルの準備要因はどれか。
- ⑴ 育児は楽しいと思う。育児に対する態度であり、行動の前提となる準備要因にあたります。
- ⑵ 家事は夫婦で分担する。夫婦での家事分担は周囲からの支えであり、強化要因にあたります。
- ⑶ 子育てサークルに参加する。子育てサークルへの参加は仲間からの支えを得る行動で、強化要因に関わります。
- ⑷ かかりつけの小児科医がいる。かかりつけ医がいることは利用できる資源であり、実現要因にあたります。
- ⑸ 父親を対象とした育児教室に参加する。育児教室に参加できることも利用できる機会であり、実現要因にあたります。
解説
正解は⑴です。プリシード・プロシードモデルの準備要因(前提要因)は、知識、態度、信念、価値観など、行動を起こす前からその人の内側にある要因を指します。「育児は楽しいと思う」は育児に対する態度にあたり、準備要因に分類されます。かかりつけ医がいることや教室に参加できることは実現要因、家事の分担やサークルでの支え合いは強化要因にあたります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-03_04_05.html)を加工して作成