ソクマル保健師

地区担当保健師が参加した日のサロンで、参加していた保護者から災害時の不安に関する…

次の文を読み44〜46 の問いに答えよ。人口12 万人のA 市のB 地区。1980 年代に開発された新興住宅地で、市全体の出生は緩やかに減少し、高齢化が進行している。B 地区では月2回、民生委員3名と地区内のボランティア7名をスタッフとして、地区の乳幼児とその保護者を対象とした育児サロンが10 年ほど前から開催されている。地区担当保健師は2〜3か月ごとにサロンに参加し、参加者やスタッフの相談に応じている。
地区担当保健師が参加した日のサロンで、参加していた保護者から災害時の不安に関する訴えが聞かれたことが発端で、B 地区でも防災に向けた対策をみんなで考えていくことが必要ではないかという声が多く聞かれた。保健師は、この機会をB地区の防災対策の促進につなげようと考えた。地区担当保健師がB 地区に対して行う支援で適切なのはどれか。

解説

正解は⑴です。住民から防災について考えたいという声が上がったこの機会に、地区の中で災害時に支援が必要となる人を一緒に確認することを提案すれば、住民自身が地域の課題を具体的につかみ、主体的な取り組みにつながります。保健師がリーダーを担ったり計画を作成したりすると、住民の活動ではなくなります。消防団への加入は、防災対策を考える提案とは異なります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-03_04_05.html)を加工して作成

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