労働安全衛生マネジメントシステムで正しいのはどれか。2つ選べ。
労働安全衛生マネジメントシステムで正しいのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ 産業医が安全衛生計画を策定する。安全衛生計画を作成するのは事業者で、産業医は助言や指導を行う立場です。
- ⑵ 定期的なシステム監査を実施する。定期的なシステム監査によって運用を見直すことが、この仕組みの要素の一つです。
- ⑶ 総括安全衛生管理者が事業場の安全衛生方針を表明する。安全衛生方針を表明するのは事業者です。
- ⑷ 従業員数50 人以上の事業場での実施が義務付けられている。法令上の実施義務はなく、事業者が任意で導入する仕組みです。
- ⑸ 事業場における安全衛生水準の向上を図ることを目的とする。事業場の安全衛生水準を継続的に向上させることが、この仕組みの目的です。
解説
正解は⑵と⑸です。労働安全衛生マネジメントシステムは、事業場における安全衛生の水準を継続的に高めることを目的とした仕組みで、計画、実施、評価、改善を繰り返し、定期的にシステム監査を行って見直します。安全衛生方針を表明するのは事業者、安全衛生計画を作成するのも事業者で、産業医は助言する立場です。法令上の実施義務は課されておらず、任意の取り組みです。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-03_04_05.html)を加工して作成