2010 年以降の日本の性感染症の動向はどれか。
2010 年以降の日本の性感染症の動向はどれか。
- ⑴ 10 代の梅毒患者数が増加している。2010年以降、梅毒は急増しており、10代を含む若年層でも患者数が増えています。
- ⑵ HIV 感染者の療養期間が短くなっている。抗ウイルス療法の進歩により、HIV感染者の療養期間はむしろ長くなっています。
- ⑶ 新規HIV 感染は異性間性的接触が最も多い。新規HIV感染の経路は同性間の性的接触が最も多くを占めます。
- ⑷ 性器ヘルペスウイルス感染症の定点報告数が増加している。性器ヘルペスウイルス感染症の定点報告数は増加する傾向を示しています。
設問は1つ選ぶ形だが、正答値表では1・4のいずれも正答としている(出題側が複数正解として扱った問)。どれを選んでも正解になる。
解説
正解は⑴と⑷で、どちらを選んでも正解になります。2010年以降、日本の梅毒患者は急増しており、若年層、特に10代から20代の女性で増加が目立ちます。性器ヘルペスウイルス感染症も定点報告数が増える傾向にあります。一方、新規HIV感染は同性間の性的接触が最も多く、治療の進歩により感染者は長期にわたって療養を続けるようになっています。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-03_04_05.html)を加工して作成