保健師は、住民が自分の生活を振り返り、必要な情報を集め、自己決定できることを目指…
保健師は、住民が自分の生活を振り返り、必要な情報を集め、自己決定できることを目指した健康教育を実施した。この健康教育の参加者の行動変容に関係するのはどれか。
- ⑴ リスクコミュニケーションリスクコミュニケーションは危険に関する情報を関係者が共有し合う双方向の活動です。
- ⑵ コンプライアンスコンプライアンスは指示された治療や指導に従うことで、自己決定の力とは異なります。
- ⑶ ヘルスリテラシー情報を集め理解し、自分の生活に生かして意思決定する力を指し、本問の目標に一致します。
- ⑷ リーダーシップリーダーシップは集団を目標に向かって導く力で、個人の行動変容の説明にはなりません。
解説
正解は⑶です。ヘルスリテラシーとは、健康に関する情報を手に入れ、理解し、評価したうえで、自分の生活に生かして意思決定する力を指します。自分の生活を振り返り、必要な情報を集めて自己決定できることを目指す健康教育は、まさにこの力を育てる取り組みです。リスクコミュニケーションは情報の共有、コンプライアンスは指示の遵守、リーダーシップは集団を導く力を指します。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-03_04_05.html)を加工して作成