ソクマル保健師

A さん(80 歳、女性)。認知症。1人暮らしで身寄りはない。認知症高齢者の日常…

A さん(80 歳、女性)。認知症。1人暮らしで身寄りはない。認知症高齢者の日常生活自立度判定基準Ⅱa、要介護1。最近、銀行の現金自動預け払い機〈ATM〉で頻回にお金を引き出すA さんを見かけて心配した銀行員から、地域包括支援センターに連絡があった。保健師が家庭訪問すると、家の中に最近購入したと思われる高価な商品が複数置かれていた。保健師の対応で最も適切なのはどれか。

解説

正解は⑵です。Aさんは認知症があり身寄りもなく、高額な商品を次々に購入している様子から、判断能力の低下につけ込まれた消費者被害が疑われます。成年後見制度利用支援事業は、申立てを行う親族がいない人について市町村長申立てや費用の助成を行う仕組みで、財産を守るうえで最も適切です。入所の勧めや見守り、訪問看護では財産上の被害を防げません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-03_04_05.html)を加工して作成

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