現行の後期高齢者医療制度の運営における医療給付の財源負担で正しいのはどれか。
現行の後期高齢者医療制度の運営における医療給付の財源負担で正しいのはどれか。
- ⑴ 後期高齢者支援金は45 歳以上75 歳未満の者の医療保険料から拠出される。支援金は0歳から74歳までの医療保険加入者の保険料から拠出されます。
- ⑵ 国、都道府県および市町村による公費が全体の約5割を占めている。公費が医療給付費のおよそ5割を占め、国・都道府県・市町村が4対1対1で負担します。
- ⑶ 高齢者が医療機関を受診した時の自己負担額は無料である。窓口での自己負担は所得に応じて1割から3割生じ、無料ではありません。
- ⑷ 後期高齢者による保険料は全体の約2割を占めている。後期高齢者本人の保険料はおよそ1割で、2割ではありません。
解説
正解は⑵です。後期高齢者医療制度の医療給付費は、公費がおよそ5割(国が4、都道府県が1、市町村が1の割合)、現役世代からの後期高齢者支援金がおよそ4割、被保険者である後期高齢者の保険料がおよそ1割で賄われています。支援金は0歳から74歳までの被保険者の保険料から拠出され、窓口での自己負担も所得に応じて生じます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-03_04_05.html)を加工して作成