市の保健センターの保健師が受け持ち地区の家庭訪問計画を立てる際に最も優先すべきケ…
市の保健センターの保健師が受け持ち地区の家庭訪問計画を立てる際に最も優先すべきケースはどれか。
- ⑴ 出産病院が未定の妊娠36 週の妊婦出産が間近なのに医療につながる見通しがなく、母子の生命に関わる状況です。
- ⑵ 経過の良好な出生時体重2,100 g の生後3か月児経過が良好であり、定期的な健康診査で経過をみることができる状況です。
- ⑶ 児の体重増加を心配している生後2か月児の母親心配の相談には応じる必要がありますが、緊急性は高くありません。
- ⑷ 忙しいからと新生児訪問を断っている生後1か月児の母親訪問を断っている家庭も気がかりですが、出産が間近な妊婦ほど緊急ではありません。
解説
正解は⑴です。妊娠36週で出産する病院が決まっていないことは、いつ陣痛が来てもおかしくない時期に医療につながる見通しがないという、母子の生命に関わる状況です。背景に経済的な困難や妊婦健康診査の未受診が潜んでいることも多く、最優先で訪問して状況を確かめる必要があります。他の3つは心配の程度や支援の必要性はあるものの、緊急性では及びません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-03_04_05.html)を加工して作成