石綿による疾病に関する労災保険給付の支給決定件数で正しいのはどれか。
石綿による疾病に関する労災保険給付の支給決定件数で正しいのはどれか。
- ⑴ 平成18 年度(2006 年度)がピークである。石綿被害が社会問題となった翌年の平成18年度に、支給決定件数はピークを迎えました。
- ⑵ 平成22 年度(2010 年度)から平成27 年度(2015 年度)まで連続して増加している。この期間は横ばいから緩やかな減少の傾向で、連続して増加してはいません。
- ⑶ 平成27 年度(2015 年度)では中皮腫より肺がんの方が多い。疾病別では中皮腫の方が肺がんよりも多くなっています。
- ⑷ 平成27 年度(2015 年度)の肺がんに対する支給は1,000 件を超えている。肺がんに対する支給決定件数は年間数百件で、1,000件を超えてはいません。
解説
正解は⑴です。石綿による疾病の労災保険給付の支給決定件数は、いわゆるクボタショックで石綿被害が社会問題となった翌年の平成18年度にピークを迎え、その後は横ばいから緩やかな減少の傾向にあります。疾病別では中皮腫が肺がんより多く、肺がんに対する支給決定件数は年間数百件で、1,000件を超えてはいません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp180511-03_04_05.html)を加工して作成