高齢者の肺炎球菌感染症の予防接種について正しいのはどれか。
高齢者の肺炎球菌感染症の予防接種について正しいのはどれか。
- ⑴ 施設に入所する高齢者への予防接種の実施は都道府県知事の責務である。定期接種の実施の責務を負うのは市町村長で、都道府県知事ではありません。
- ⑵ 平成28 年(2016 年)4月から定期の予防接種が開始された。定期接種が始まったのは平成26年10月です。
- ⑶ 予防接種法による健康被害の救済措置の対象となる。予防接種法に基づく定期接種であり、健康被害の救済措置の対象になります。
- ⑷ 予防接種法においてA 類疾病に指定されている。高齢者の肺炎球菌感染症はB類疾病に指定されています。
解説
正解は⑶です。高齢者の肺炎球菌感染症は予防接種法のB類疾病に位置づけられた定期接種で、副反応による健康被害が生じた場合は予防接種法に基づく救済措置の対象となります。定期接種が始まったのは平成26年10月で、実施の責務を負うのは市町村長です。A類疾病かB類疾病か、開始の時期と実施主体をあわせて押さえておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp180511-03_04_05.html)を加工して作成