次年度の地域保健活動計画を立案するにあたって、保健師が最初に取り組むのはどれか。
次年度の地域保健活動計画を立案するにあたって、保健師が最初に取り組むのはどれか。
- ⑴ 福祉部門と計画について話し合う。福祉部門との話し合いは、自分たちの課題が明らかになってから意味をもちます。
- ⑵ 地域の医療機関の要望を確認する。医療機関の要望の確認も、まず今年度の実績の評価が先になります。
- ⑶ 今年度の地域における保健活動の実績を評価する。達成状況と残された課題を明らかにすることが、計画立案の出発点になります。
- ⑷ 医療や福祉に関する施設整備計画の進捗状況を確認する。施設整備計画の進捗は参考情報で、保健活動の評価に代わるものではありません。
解説
正解は⑶です。次年度の計画を立てるには、まず今年度の活動がどこまで達成され、何が課題として残ったのかを評価することが出発点になります。評価によって次に取り組むべきことが見えてはじめて、他部門との話し合いや関係機関の要望の確認が意味をもちます。評価を抜きに外部の意見や計画の進捗から始めると、自分たちの課題に基づかない計画になります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-03_04_05.html)を加工して作成