健康診査の結果説明会で、受診勧奨の対象ではなかったが、血圧が高い者が8人いた。保…
健康診査の結果説明会で、受診勧奨の対象ではなかったが、血圧が高い者が8人いた。保健師は、メンバー間の相互作用を促しながら、生活習慣病を予防することを目的としたグループを作り支援を行うことにした。このグループへの支援として最も適切なのはどれか。
- ⑴ 他のグループと交流する機会を設ける。他のグループとの交流は、まずグループ内の関係ができてから意味をもちます。
- ⑵ グループで1つの血圧の目標値を設定する。共通の目標値を定めると、一人ひとりの状況に合わない取り組みになります。
- ⑶ 高血圧症の専門医の講義を聞く機会を設ける。専門医の講義は知識を得る機会で、メンバー間のやりとりは生まれません。
- ⑷ メンバーが各自の食生活の課題を話し合う機会を設ける。互いの生活を語り合うことで気づきが生まれ、相互作用が働きます。
解説
正解は⑷です。メンバー間の相互作用を生かすには、一人ひとりが自分の生活を語り、互いの工夫や悩みを聞き合う場をつくることが大切です。各自の食生活の課題を話し合えば、自分では気づかなかった点に気づき、具体的な改善につながります。共通の目標値を定めることや専門医の講義、他グループとの交流は、メンバー間のやりとりを生む働きかけではありません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-03_04_05.html)を加工して作成