A 市では青年期のひきこもり状態にある者への支援として、地区担当保健師による家庭…
A 市では青年期のひきこもり状態にある者への支援として、地区担当保健師による家庭訪問を行っている。次の支援として、保健師はグループづくりを進めることとした。このグループとして適切なのはどれか。
- ⑴ サポートグループ専門職が関わりながら運営を支えるグループで、支援の次の段階として適しています。
- ⑵ コミュニティグループコミュニティグループは地域を基盤とした集まりで、当事者の支え合いとは異なります。
- ⑶ セルフヘルプグループ同じ経験をもつ当事者が自主的に支え合うグループで、回復の支えになります。
- ⑷ ボランティアグループボランティアグループは他者を支援する集まりで、当事者のグループではありません。
設問は1つ選ぶ形だが、正答値表では1・3のいずれも正答としている(出題側が複数正解として扱った問)。どれを選んでも正解になる。
解説
正解は⑴と⑶で、どちらを選んでも正解になります。ひきこもり状態にある人への支援では、同じ経験をもつ人が集まって体験を分かち合うことが回復の支えになります。当事者が自主的に運営するものをセルフヘルプグループ、専門職が関わりながら運営を支えるものをサポートグループといい、いずれもこの場面で保健師が育てるグループとして適しています。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-03_04_05.html)を加工して作成