A 市では特定健康診査の結果、生活習慣病の該当者が年々増加していることが分かった…
A 市では特定健康診査の結果、生活習慣病の該当者が年々増加していることが分かった。A 市の保健師が一次予防として行う活動はどれか。
- ⑴ 夜間に受診できる健康診査を企画する。健康診査は早期発見を目的とした二次予防にあたります。
- ⑵ 精密検査が必要な人に受診勧奨を行う。精密検査の受診勧奨も早期発見のための二次予防です。
- ⑶ 市民を対象に食習慣改善教室を企画する。発症そのものを防ぐことを目的とした働きかけであり、一次予防にあたります。
- ⑷ 該当者の家族を対象に悪化予防の健康教室を開催する。悪化予防を目的とした教室は、重症化を防ぐ三次予防にあたります。
解説
正解は⑶です。一次予防は、病気になる前の段階で生活習慣や環境に働きかけ、発症そのものを防ぐ取り組みです。市民全体を対象とした食習慣改善教室は、生活習慣病の発症を防ぐことを目的としており、一次予防にあたります。健康診査の企画や精密検査の受診勧奨は早期発見を目指す二次予防、悪化予防の健康教室は重症化を防ぐ三次予防にあたります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-03_04_05.html)を加工して作成