有病率を上昇させる要因はどれか。
有病率を上昇させる要因はどれか。
- ⑴ 罹患率が低くなる。新たに病気になる人が減るため、有病率は低下します。
- ⑵ 平均有病期間が長くなる。病気をもったまま生きる期間が長くなるため、有病率は上昇します。
- ⑶ 観察集団に健康な人が流入する。健康な人が増えると分母が大きくなり、有病率は低下します。
- ⑷ 重症化して短期間に死亡する人が増える。有病期間が短くなるため、有病率は低下します。
解説
正解は⑵です。有病率はおおむね罹患率と平均有病期間の積で決まるため、治療の進歩などによって病気をもったまま生きる期間が長くなると有病率は上昇します。罹患率が低くなると有病率は下がり、健康な人が流入すると分母が増えて下がります。重症化して短期間に死亡する人が増えると有病期間が短くなり、有病率は低下します。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-03.html)を加工して作成