市町村における保健事業計画の策定で適切でないのはどれか。
市町村における保健事業計画の策定で適切でないのはどれか。
- ⑴ 予算要求書をもとに策定する。予算要求書は計画に基づいて作られる書類であり、策定の出発点にはなりません。
- ⑵ 市町村の総合計画との整合性を図る。市の総合計画との整合を図ることは、事業の位置づけを明確にするうえで必要です。
- ⑶ 地区特性を重視して目標を設定する。地区の特性を踏まえて目標を定めることは、計画づくりの基本です。
- ⑷ 住民の力では解決できない公共性の高い事業を優先する。住民の力だけでは解決できない課題を優先することは、公的責任にかなう考え方です。
解説
正解は⑴です。この設問は適切でないものを選ぶ形です。保健事業計画は、地域の健康課題とそれに応じた目標から組み立てるもので、予算要求書はその計画に基づいて作成される書類です。順序が逆になると、課題に基づかない事業になってしまいます。総合計画との整合、地区特性を踏まえた目標設定、公共性の高い事業の優先は、いずれも適切な進め方です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-03.html)を加工して作成