認知症高齢者を介護する家族の問題対処能力をアセスメントするにあたって収集する情報…
認知症高齢者を介護する家族の問題対処能力をアセスメントするにあたって収集する情報で適切でないのはどれか。
- ⑴ 社会資源の活用状況どの社会資源を使えているかは、家族の対処能力を示す重要な情報です。
- ⑵ 家族の各構成員の発達課題各構成員が置かれた発達段階は、介護に割ける力を知る手がかりになります。
- ⑶ 家族と本人との情緒的関係家族と本人との情緒的関係は、介護の続けやすさを左右する情報です。
- ⑷ 家族の介護に対する近隣の評価近隣の評価は家族の外からの見方で、対処能力を示す情報にはなりません。
解説
正解は⑷です。この設問は適切でないものを選ぶ形です。家族の問題対処能力をアセスメントするには、家族内の関係や各構成員の状況、使える社会資源といった家族自身の力に関わる情報を集めます。近隣が介護をどう評価しているかは、家族の外からの見方であり、対処能力そのものを示す情報ではないうえ、支援者が偏った見方をする原因にもなります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-03.html)を加工して作成