人口40 万人の中核市。定期的に地域・職域連携推進協議会を開催している。その会議…
人口40 万人の中核市。定期的に地域・職域連携推進協議会を開催している。その会議で、市内の 3 つの事業所の出席者から、特定健康診査の結果では 2 年後に定年退職となる者に血中脂質検査の項目が異常の者の割合が高いことが報告された。市の保健師は、退職予定者を主な対象として健康づくりの講演会を各事業所の衛生管理者と企画することにした。連携先として優先度が高いのはどれか。
- ⑴ 商工会議所商工会議所は経済団体で、産業保健の専門機関ではありません。
- ⑵ 地域活動支援センター地域活動支援センターは障害者の日中活動を支える場です。
- ⑶ 地域産業保健センター産業保健の専門的な支援を行う機関で、連携先として適しています。
- ⑷ 地域包括支援センター地域包括支援センターは高齢者の総合相談を担う機関です。
解説
正解は⑶です。地域産業保健センターは、産業医の選任義務がない小規模事業場などを対象に、健康相談や保健指導、産業保健の専門的な助言を無料で行う機関です。事業所の衛生管理者と講演会を企画する連携先として最も適しています。商工会議所は経済団体、地域活動支援センターは障害者の日中活動の場、地域包括支援センターは高齢者の総合相談を担います。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp140512-03.html)を加工して作成