A ちゃんは、再検査でも尿蛋白+となり、腎生検の結果、IgA 腎症と診断され入院…
次の文を読み50~52 の問いに答えよ。Aちゃん(7 歳、女児)は、B 小学校に通学している。健康診断で尿蛋白+と指摘された。昨年までの健康診断では検尿を含めて異常を指摘されたことはなく、既往歴に特記すべきことはない。
A ちゃんは、再検査でも尿蛋白+となり、腎生検の結果、IgA 腎症と診断され入院した。副腎皮質ステロイドを内服しながら院内学級に通っていた。 3 か月後、退院が決まりB 小学校に再び登校することになった。B 小学校は学校生活管理指導表の提出を求めた。学校生活管理指導表を記載する者で正しいのはどれか。
- ⑴ 保護者保護者は学校に提出する側で、医学的な判断は行いません。
- ⑵ 入院先の主治医診断と治療にあたった主治医が、活動の範囲を記載します。
- ⑶ 入院先の看護師長看護師長は、活動区分を判断する立場にはありません。
- ⑷ 院内学級の担当教員院内学級の教員は、医学的な判断を行う立場にありません。
解説
正解は⑵です。学校生活管理指導表は、心臓病や腎臓病などの児童生徒が学校でどこまで活動してよいかを示す書類で、診断と治療にあたった主治医が記載します。学校はこれに基づいて運動や行事への参加を調整します。保護者や看護師長、院内学級の教員は、医学的な判断を行う立場になく、記載する者としては適切ではありません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp140512-03.html)を加工して作成