統計の検定の結果の読み方について正しいのはどれか。
統計の検定の結果の読み方について正しいのはどれか。
- ⑴ P値が0.03であれば、両群の差の大きさは3パーセントである。P値は差の大きさを表すものではありません。
- ⑵ 有意水準は、分析を始める前に定めておく。有意水準は、分析の前に定めておきます。
- ⑶ 有意差が出なければ、両群は等しいと結論できる。等しいことを示したわけではありません。
- ⑷ 信頼区間は、検定の結果とは無関係である。信頼区間からも、有意かどうかが読み取れます。
- ⑸ 有意差があれば、保健活動として意味のある差といえる。統計の有意と、実際の意味は別のものです。
解説
正解は⑵です。有意水準は結果を見てからではなく、分析を始める前に定めておきます。P値は差の大きさを表すものではなく、有意差が出ないことは両群が等しいことの証明にもなりません。信頼区間は検定と無関係ではなく、そこからも有意かどうかを読み取れます。統計の上で有意であっても、保健活動として意味のある差かどうかは別に判断する必要があります。
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