出生と人口の再生産に関する指標について正しいのはどれか。
出生と人口の再生産に関する指標について正しいのはどれか。
- ⑴ 合計特殊出生率が2.0を超えると、人口は直ちに増加に転じる。年齢構成の影響で、しばらくは減少が続きます。
- ⑵ 合計特殊出生率は、15歳から49歳の年齢別出生率を合計した値である。15〜49歳の年齢別出生率を合計した指標です。
- ⑶ 総再生産率は、生まれる子どものうち男児を数えて求めた値である。総再生産率は、女児だけを数えた値です。
- ⑷ 粗出生率は、15歳以上の女性人口を分母として計算する。粗出生率の分母は、総人口です。
- ⑸ 純再生産率は、母親の死亡を考えに入れない指標である。純再生産率は、母親の死亡を考えに入れた値です。
解説
正解は⑵です。合計特殊出生率は15歳から49歳までの年齢別出生率を合計した値で、一人の女性が生涯に産む子どもの数の目安になります。総再生産率は女児だけを数えた値、純再生産率はさらに母親の死亡を考えに入れた値です。粗出生率の分母は総人口で、出生率が回復しても年齢構成の影響で人口の減少はしばらく続きます。
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