地域アセスメントで地域の健康に影響する背景を把握するときの見方として適切なのはど…
地域アセスメントで地域の健康に影響する背景を把握するときの見方として適切なのはどれか。
- ⑴ 地区の間の差は平均を用いて均し、全体の姿としてとらえる。地区の間の差そのものが、重要な手がかりになります。
- ⑵ 産業や交通、住まいの形など、暮らしの条件も手がかりにする。暮らしの条件は健康に影響するため、背景として把握します。
- ⑶ 住民の声は主観が入るため、背景の把握には用いない。住民の語りは、統計では見えない背景を伝えます。
- ⑷ 健康に関わる統計の値だけを集め、地域の成り立ちは扱わない。歴史や産業の成り立ちも、健康の背景として関わります。
解説
正解は⑵です。地域の健康は、産業の構成や交通の便、住まいの形、世帯の構成、地域の成り立ちといった暮らしの条件に大きく左右されます。統計の値だけでなくこうした背景を把握し、住民の語りから統計では見えない事情を補います。地区の間の差は平均で均さず、差そのものを手がかりとして読み解くことが、課題を見つける近道になります。
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