初回の家庭訪問で情報を集めるときの進め方として適切なのはどれか。
初回の家庭訪問で情報を集めるときの進め方として適切なのはどれか。
- ⑴ 家族の話は本人の話と食い違うことがあるため、本人の話だけを用いる。食い違いそのものが手がかりになるため、家族の話もあわせて記録します。
- ⑵ 生活の様子は見て分かる範囲でとらえ、確かめるのは次回以降に回す。見て取った事柄は、その場で言葉にして確かめると行き違いを防げます。
- ⑶ 支援の計画を先に立て、それに必要な情報だけを聞き取っていく。計画を先に決めると、本人の困りごとから離れた情報だけが集まります。
- ⑷ 本人が話した内容と、保健師が見て取った様子とを分けて記録する。語られた事実と観察した事柄を分けておくと、後から根拠をたどれます。
解説
正解は⑷です。家庭訪問では、本人が語った内容と、保健師が見て取った暮らしの様子とを分けて記録します。こうしておくと、後からアセスメントを見直すときに、どこが語られた事実でどこが観察した事柄かをたどれます。計画を先に立てて必要な情報だけを聞く進め方や、家族の話を外す進め方では、本人の困りごとをつかみそこねます。
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